色々・・・

身近なものに愛着を♡

8.18_終戦記念日から三日目が誕生日☆物事のむこう側とこっち側

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 「一九四五」(山口県立美術館蔵) 

戦争批判を作品のテーマとして描き続けた山口県出身、香川泰男氏の作品

 

満州からシベリアへ送られる列車の中から目にした

線路脇に打ち捨てられた屍体をモチーフに描いた作品。

それは、怨みを持つ現地の人に生皮を剥がされ

赤い筋肉が露わになった日本兵でした。

香川氏は「私のシベリア」文中で

広島原爆で真っ黒焦げになった「黒い屍体」と

シベリアでみた「赤い屍体」とを対比させて

戦争は原爆だけではないことを訴え

再び「赤い屍体」を生み出さないためにはどうすればよいのかと問う。

「戦争の本質への深い洞察も真の反戦運動も黒い屍体からではなくて赤い屍体から生まれでなければならない」と、静かに語っています。

 

戦後70年の今年

新聞を開いてもネットでも、関連記事に事欠かない。

今更ここで声高に語るつもりはないのですが

この画をみて感じること

目を背けてはいけないということ。

この画の向こう側にある状景を読み込むための感覚ー想像力ーが必要だということ。

今更ですが、学んだような気になっています><。。。

 

私の誕生日は、この終戦記念日の三日後の8月18日

三日も経つと、この話題は旬ではなくなり

いつも通りの日々、お盆は終わったねで、過ぎていきます。

 

平安時代は300年、江戸時代は250年、戦争のない時代が続いた世界でも珍しい平和な国(日本)』(梅原猛

 

いま70年続いたところです。

 

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2000年問題が盛んに騒がれたことがありましたけど

あれはなんだったのでしょう?

今思えば、わたしも過剰反応をしていた一人

まだ記憶に新しい15年前のことでした。

 

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やさしい人々に囲まれて

平穏無事に生かされてあることに

なんの疑問も抱いていないわたし

こういう感覚を平和ぼけというのかしら

となると、わたしは、ずいぶん罪深い。

 

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