色々・・・

身近なものに愛着を♡

世界一粋なクリスマスプレゼント★これぞ!贈り物の極意★

 

タイトルが大げさすぎますが

 

今日は11月25日

クリスマスまで後一ヶ月

そろそろプレゼントの準備の時期かと。

で、

とっておきのお話を・・・・・

 

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 シュタイフ家は極めて収入の乏しい家族でした。

 クリスマスにプレゼントなど買う余裕もありません。

 華やかなショーウインドーとは裏腹に

 暗く沈んだ気分で過ごすクリスマスイブなのでした。

 

 ところが!!!

 翌朝起きてみると、ツリーの木の下に

 なんと!

 プレゼントの箱が山積みされているのです。

 ひとつひとつ開けてみると

 中に入っていたものは

 数カ月前に失くし諦めていたオレンジ色のマフラー(ママへのプレゼント)

 風に飛ばされてしまった帽子(長兄へのプレゼント)

 愛犬のスナッキーが片方をくわえていったスリッパ(妹へのプレゼント) 

 誰かに貸したはずのお気に入りCD(パパへのプレゼント)

 家に帰る途中で落とした手袋(長姉へのプレゼント)

 通院先に置き忘れたはずのメガネケース(おばあちゃんへのプレゼント)

 どれもこれも、失くしたことさえすっかり忘れていた物ばかり・・・

 包みを開ける度に、皆で笑い転げたのでした。

 さて・・・

 粋なプレゼントを用意したサンタさんの正体は?

 実は・・・

 末弟が、数ヶ月に亘り、

 失くなっても騒がれないものをコツコツと隠していたのでした。

 ところで

 末弟へのプレゼントは? 

 家族皆からのうれし涙まみれのキッスです♪

 

アメリカの作家ポール・オースターがラジオ番組で紹介した実話を、

わたし流に(かなり)アレンジしたものです。

 元ネタは、ポール・オースター編『ナショナル・ストーリー・プロジェクト』

「ファミリー・クリスマス」でご確認くださいませ。 

 


Amazon.co.jp: ナショナル・ストーリー・プロジェクト〈1〉 (新潮文庫): ポール オースター, 柴田 元幸: 本